部門紹介

薬剤科

薬剤科では、患者様の治療を薬の面から支えています。
医師が処方したお薬について、量・飲み方・飲み合わせ・副作用など、薬剤師の目線により、安全で効果的であるかを確認し、きちんと服用してもらえるよう1回分ずつに包装し、患者様一人ひとりに適した形で提供しています。
また、服薬指導として患者様のベッドサイドまで伺い、お薬の効果・飲み方や使い方・注意点を説明します。
同時に検査データや体調、お薬の効果も確認します。
週1回行われる他職種でのカンファレンスに参加し、他のスタッフと連携をとりながらチーム医療に取り組んでいます。

内視鏡室

内視鏡室では上部内視鏡検査(胃カメラ)を週4回(月~木曜日)の午前中に行っています。当院では、患者様に負担少ない経鼻内視鏡を採用しています。経口・経鼻での検査 のどちらでも対応させていただきます。
下部内視鏡検査(大腸ファイバー)は月3回(金曜日)に行っています。検査には広島大学の下部内視鏡検査専門医が施行し、ポリープ等が認められた場合は切除も行います。
内視鏡検査は食道・胃・大腸を直接観察でき、病気の早期発見に有効な検査です。

栄養管理課

栄養管理課では患者様に喜んでいただける安心・安全な食事の提供を心がけています。
また、近年は生活習慣病(脳卒中、心臓病、糖尿病、高血圧等)が多くなり、その治療や予防には食生活の改善が重要となっています。栄養管理課では治療の一環として生活習慣病等の食事療法の必要な患者様に対し栄養指導を行っています。栄養指導は入院・外来の患者様を対象として行っており、ご家庭においても実践していただけるようサポートを行っています。

<入院中のお食事>

入院中は常食・心臓食・透析食などの食種、軟菜・キザミ・ミキサーなどの形態から患者様おひとりおひとりの状態に合ったお食事を提供しています。
また、当院では温冷配膳車を導入し、温かい料理は温かく冷たい料理は冷たいまま患者様の元へ配膳しています。
さらに、入院期間中でも季節を感じていただけるよう、季節の行事に合わせたお食事を提供しています。

<栄養指導>

治療の一環として医師の指示のもと、個別に生活習慣病等の食事療法の必要な患者様に対し栄養指導を行っています。栄養指導は入院・外来の患者様を対象として行っています。入院患者様は入院時にベッドサイドにて食事説明と食事に準じた栄養指導を実施しており、必要に応じて退院時にも実施しています。

事務部

病院は地域医療において重要な役割を担っており「継続」していかなければなりません。事務部は適切な診療報酬の請求と管理、情報収集・分析を行い病院の経営戦略等を中心となって考え、病院経営を支えています。また、病院は有資格者の集まりであり、その有資格者の各部門に事務的支援を行い、有資格者が最大限の能力が発揮できるようにサポートを行う業務も担っています。
事務部は医事課、総務課、管理課に分かれ様々な業務にあたっています。事務部の一員として、職員一人ひとりが「指示待ち」ではなく「患者様のために今自分がやるべきことを自ら考え行動する」を基本姿勢として日々業務を行っています。また、受付においては患者様が一番最初に接する職員であるため病院の顔として「笑顔」でお迎えし、気持ちの良い対応を心がけています。何でも気軽にご相談ください。

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