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リハビリ室

当院は急性期からの早期リハビリテーションをはじめ、回復期や維持期に至るまで一貫したリハビリテーションを行っており、患者様の状態にあわせて、ADLやQOLの向上、家庭・社会復帰に向けて治療を行っています。全年齢層を対象としていますが、地域的特性としてご高齢の方が多いため、高齢者特有の疾患には特に対応できるようにしています。現在、広島県の芸北地域においては回復期のリハビリテーション施設として位置づけられおり、回復期の患者様に対しては特に力を入れています。
また、当院では正月やゴールデンウィークなどの大型連休となる場合には、交代制で勤務し、リハビリの必要である患者様が長期間リハビリが出来ないといった状態にならないようにしています。

当院のリハビリ対象患者の特徴

他院で急性期治療(外科手術や保存的治療)が終了し、回復期状態の患者様

内科的疾患等による長期安静臥床により身体機能が低下した患者様

脳梗塞等の急性期治療中の患者様

急性期・回復期を経た維持期の患者様(療養病棟)

 

当院におけるリハビリテーションの流れ

STEP1 リハビリ指示訓練開始

医師により患者様の状態にあわせた指示が処方されます。

STEP2 評価・リハビリ開始

患者様の病状や検査結果などの情報収集を行い、そこから短期目標と長期目標・最終目標を設定しそれに向けてプログラムを組み立てていきます。
治療は患者様一人ずつ個別に行い、患者様の状態に応じて、一日平均40分〜1時間行っています(理学療法と作業療法を併用する場合はその倍)。
また、状態や能力に応じてベッドサイドやリハビリ室、屋外など、様々な環境下で治療を行います。

STEP3 リハビリ総合実施計画の作成

月に1回、医師や看護師、社会福祉士、リハビリスタッフで作成し、病棟での生活の様子やリハビリの状況から、目標の見直しを行い、その目標に向けたプログラムを新たに組み立てます。

STEP4 リハビリカンファレンスの実施

毎月、医師をはじめ、看護師、社会福祉士、薬剤師、栄養士、看護助手、リハビリスタッフによるカンファレンスを行います。
カンファレンスでは患者様の身体状態・リハ状況を報告し、今後の治療方針について話し合います。

STEP5 退院への準備 家屋評価・試験外泊

入院前の生活状況や病棟での生活の様子から、退院後の生活について問題があれば患者様やその家族、スタッフと話し合い、必要性に応じ在宅訪問(住宅改修や福祉用具の利用に関する助言等)を行っています。また、在宅訪問時の患者様の様子からプログラムの見直しを行い、安心して退院していただけるようにしています。
在宅訪問を行わない場合でも、自宅でできるトレーニングメニューの作成や、必要によっては外来でのリハビリが継続できる体制を作っています。さらに退院前に自宅の環境に慣れる目的で、試験外泊をしていただく場合があります。
実際の生活場面での困難な動作について情報収集させていただき、その後の治療に役立つようにしていきます。

STEP6 退院・退院後のリハビリ

在宅訪問や試験外泊を経て退院となります。
また、必要に応じて外来での継続リハビリを受け入れています。

リハビリスタッフ/施設基準

【 リハビリスタッフ 】

理学療法士:8名
作業療法士:5名
リハビリ助手:2名

【 施設基準 】

脳血管疾患等リハビリテーション料(T)
運動器リハビリテーション料(T)
呼吸器リハビリテーション料(T)